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アンティークカップを個人輸入した場合の関税は?

2018/05/31
配達伝票

アンティークカップと単なる古いカップの違いについて
お話したいと思います。

昨夜は夜遅くまで、我が家に仲間入りしたアンティークカップの
窯について、調べものをしておりました。

カップの裏にあったバックスタンプと商品説明の一文より

こんなに世界が広がるとは思っていませんでした。

アンティークカップの世界にはまりそうで怖いです…。

 

皆様、こんにちは。
紅茶教室Ladystyle 主催の永田聡子です。

中目黒で紅茶教室とサロネーゼ式整理・収納セミナーを
行っています。

そもそもアンティークとはなんでしょうか。
古いもの=アンティークと思われている方は多いと思いますが
実際には、そうではありません。

厳密にいうと、製造から100年経過したものを指すのです。

アメリカでは法律により、そのように規制がなされています。
また、法律が制定された当時からすれば、1830年代以前のものが
アンティークに該当するでしょうか。

国よって少し考え方は違うのですが、その話は別の機会にいたします。

しかし今回、なぜその話をしたかというとこの100年経過したか否かで
大きく変わるものがあるのです。

そう、それは関税です。

今回、私の個人輸入したアンティークのティーセットには
関税がかかりませんでした。


なぜでしょうか?

 

それは、100年経過したものだと認められたからです。

そうなのです。

100年経ったものには、関税がかからないのです。
(美術品とアンティークのみ)

この伝票は、ニュージーランドのアンティーク業者さんが記載された

ものですが、『Second Hand』という記載しかありませんでした。

段ボールの中に入っていた書類に、製作年代が書かれていましたので

中を開けたとも思えず、今回はアンティークと認定していただけたのでしょう。 

 

では、100年経過していないものには何%かかるのかというと

陶磁器の場合、最高で3.9%かかります。


材質によっても違います。

今の話は、あくまでも輸入するときの関税の話であって、アンティークマーケットなどで
は、もちろん100年経っていないものでも平気でアンティークとして売っていたりします。

厳密にいうと、こういった類のものは、コレクタブルと呼びます。

さらに、Vintageヴィンテージという言い方がありますが、
あまりアンティークの世界では使わないような気がいたします。


ヴィンテージとは、元々ワインの当たり年のこと。
そこから年代ものや程よく味わいの出たもの
という意味に使われているようです。

アンティークを購入する際の注意点は、また別の機会にいたしますね。

今日もお読みくださりありがとうございました。